中古車査定見積もり時に言ってはいけないNGワード

大切にしてきた愛車を売りに出す時は、「できるだけ高く買い取ってほしい」と思いますよね。

中古車査定は、何も知らずにお店側の質問に何気なく答えていたら、安く買い叩かれていた…と売った後に後悔することもあります

でも、どうすれば高く売れるのかよく分からない…という方がほとんどではないでしょうか。

  • 損をする禁止ワードがあるって聞いたけれど…
  • 車の査定で見るところはどこ?
  • 買取時期によって査定額が変わるって本当?
  • 車を高く売ることを知りたい

このページを見てくださっているということはこのような疑問をお持ちかと思います。特に、査定時の「禁止ワード」気になりますよね。

最初に完結に答えをまとめると、

  • 禁止ワード⇒あります!「値段交渉」「廃車OK」など
  • 車の査定で見るところ⇒外装・内装など細かくチェックする
  • 買取時期と査定額⇒査定額が高いのは2月
  • 車を高く売るコツ⇒複数社から見積もりを取る

です。

管理人

これらの事ついて「もっと詳しく知りたい」という方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。

絶対に言ってはいけない禁止ワード

中古車査定時の「絶対に言ってはいけない禁止ワード」は3つです。

study_point【3つの中古車査定時の禁止ワード】

  1. 「もう少し高くなりませんか?」などの曖昧な値段交渉
  2. 事故歴・修復歴などで嘘をつく
  3. 「廃車でもいいです」

査定額の交渉はNG

中古車査定時は曖昧な値段交渉はNGです。

例えば…

  • もう少し高くなりませんか?
  • 安すぎないですか? など

「難しいですね」「これでも高い方ですよ」と返されて終了です。査定額が変わることはほとんどありません。

お店側は、できるだけ安く買い取りたいと思っています。安く買い取った車を高く販売すればその分利益も上がるので当然といえば当然ですよね。

では、どうすればよいのかというと…。

まずは、自分の車の査定額の相場を知ることです。

いくつかの買取店から見積もりを取り寄せ、まずは自分の車の査定額の相場を確認してみてください。あらかじめどれくらいの価値があるのかを知っておくことで、安く買い叩かれるのを防げます。

そして、一番高額だった査定額を基準に値段交渉を行うと価格競争を起こすことができ高く買い取ってもらうことが可能になります。

管理人 頑張る

相見積もりを取り、一番高額だった査定額をもとに交渉するのがポイントです。

事故歴など嘘は厳禁

車を売却する時は、「事故歴」「修復歴」の嘘の申告は厳禁です。

実は、車の査定をする上で一番重要視されているのが「事故車歴」「修復歴」。

  • 「事故歴」とは、文字通り「事故の履歴」。大きな事故はもちろんほんの少し接触した軽い事故も含まれます。
  • 「修復歴」とは、車の骨格部分にダメージを受け、交換・修復・溶接を行った車です。

骨格部分に当たるのはは次の8ヶ所です。

【修復歴に該当する骨格部分8つ】

  1. フレーム
  2. フロントクロスメンバー
  3. フロントインサイドパネル
  4. ピラー
  5. ダッシュパネル
  6. ルーフパネル
  7. ルームフロアパネル
  8. トランクフロアパネル

ボンネットやバンパー、ドアなど1~8の骨格部分以外は修復歴には含まれません。

当然ですが、事故車や修復歴のある車の買取査定は、通常の車に比べると査定額は低くなります

「事故歴」「修復歴」は告知義務がある

車を売却する時の契約には、事故歴や修復歴の申告が義務付けられています

意図的に嘘の申告を行い、売却後に不備が見つかれば

  • 事後減額要求される(買取額が減額)
  • 売却契約そのものが破棄
  • 訴訟を起こされる

といったケースも考えられます。

そもそも、査定員が車をチェックすればほぼ確実に嘘がバレます。プロの目をごまかすことはできません。

自動車の売買交渉は信頼関係が大切です。誰だって、事故車であることをあえて隠すような人を信用出来ないですよね?

最初から正直に申告し、買取店側と良好な関係おいた方が結果的に査定額にも良い影響が出ることが多いです。

管理人

「事故歴」「修復歴」の嘘はバレます。正直に伝えましょう。

「廃車でもOK」は絶対ダメ

中古車査定で、「廃車でもいいです」「0円でもいいです」は禁止ワードです。

買い取っても中古車として販売できない車は「廃車」を打診されたり、買い取り金額が「0円」のこともあります。

例えば…

  • 10年以上使用している車
  • 走行距離が10万キロを超えている車
  • 事故車や水没車

などが挙げられます。でも、待ってください。

どんな車でも価値は残っています

1社が「廃車」「0円」と査定しても他は値段がつくケースもたくさんあります。買取店はそれぞれ買い取りを強化している車、販売ルートが違います。

まずは複数の買取店から見積もりを取ってみてください

「走行距離が10万キロを超えてる」という方はこちらの記事も参考にしてくださいね。

また、どの買取業者でも査定額がつかない場合でも、車の・部品・ガラス・バッテリーなど使えるパーツの回収を目的とした「廃車専門買取店」を検討することもできます。

管理人 注意

「廃車」「0円」「無料引き取り」といわれても、他の買取店で査定額がつくことがあるので即決は絶対NGです。

車の査定で見るところ

車を査定に出す前に、どこをチェックされるのか参考までにご紹介します。

車の細かなところまでチェック

買取店では「査定士」と呼ばれる査定専門のスタッフが車をチェックしていきます。買取店によって多少の違いはありますがチェックするポイントは以下のとおりです。

書類関係
  • 車検証
  • リサイクル券
  • 納税証明書
  • 取扱説明書自賠責保険証などの各書類 など
外装
  • ボディ全体の傷やヘコミ
  • 塗装の有無
  • 汚れ
  • ライト類
  • ガラス
  • アンテナ類 など
内装
  • ルーム全体の汚れ
  • シートの状態
  • タバコの臭い
  • ペットの臭い
  • エアバック
  • ハンドルやメーター など
エンジンルーム
  • エンジンの状態
  • バッテリー
  • エンジンオイルの状態
  • ボルトや溶接箇所 など
トランク
  • トランクルームの汚れや傷 など
オーディオやカーナビ
  • オーディオやカーナビの種類、動作確認 など
ミラーやパワーウインド
  • 電動ミラーやパワーウインドの動作確認 など
タイヤ
  • タイヤやホイールの状態
  • スペアタイヤの有無 など
その他
  • スペアキー
  • 付属の装備品 など

ボディの微妙な色の違いや傷の深さ、サビや部分など細かく査定していきます。

「じゃあ、修理や洗車や車内クリーニングしてから査定に出すと買取額が上がる?」と思った方。上がるには上がりますが、修理代や洗車代、クリーニング代の方が高くついてしまうのでそのままの状態で出すことをオススメします。

査定士によって査定額は違う

査定額は、買取店や査定士によっても違いがあります

買取業者は

  • 買い取りを強化している車
  • 販売ルート

が異なります。

ファミリータイプの買取を強化しているお店もあれば、スポーツカーの買取を強化しているお店もあります。当然ですが、強化対象となっているお店のほ方が査定額も高くなります。

また、実施に査定を行う査定士も、チェックするポイントはあらかじめ決まっているとはいえ、判断基準は人によって違います。そのため、査定額にも多少の差額は生じてくるのです。

管理人

どの買取店が一番高く買い取ってくれるのかを確認するためにも、いくつかの買取店に見積もりを依頼し比較してみることがおすすめです。

買取時期によって査定額は違う

自動車を売る時期によっても買取価格は違います。

車は、年間を通していつでも売れますが、中古車の需要が高くなる時期は査定額もグンと上がります。

査定額が付きやすいのは「2月」

車の買取価格が高くなりやすいのは2月です。

実は、中古車の需要が高く一番売れるのは3月。新生活に合わせて買い替えたり新しく購入する方が多い時期です。

買取店の多くは、3月に中古車が多く売れることを知っているので2月には在庫の確保を始めるため高額査定が付きやすくなります

何らかの事情で「今すぐ売却しなければいけない」という場合は仕方ないですが、なるべく高く買取ってほしい方は2月に合わせて売れるように準備を進めてみてください。

売却時期のタイミングについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

車を高く売るコツ

study_point

  • ディーラー下取りではなく買取りを利用する
  • 複数の買取店から見積もりを取る

下取りではなく買取にする

車を高く売りたいのであれば「買取」を選ぶようにすることがポイントの一つです。

車を売るにはいくつか方法がありますが、その中でも迷う方が多いのが「下取りと買取のどちらにするか?」です。

査定額が高く、お得なのは「買取」です。

下取りは売却から新車の購入までの手続きを一つのディーラーで行えるため手続きはとてもスムーズですが、どうしても査定額は低くなります。

管理人 頑張る

差額が20万円以上という場合も多いので、高く売りたい方は「買取店」を選ぶようにしましょう。

複数の見積もりを取るのが基本

車を高く売るコツは、複数の見積もりを取ることです。

先ほどもお伝えしましたが、車を売りに出すときは、複数の見積もりを確認し、自分の車の査定相場をあらかじめ確認しておくことが大切です。相場をあらかじめ知っておけば、安く買い叩かれる心配もなくなります。

また、複数見積もりを取る事で価格競争が起こり、査定額を引き上げることもできます。

例えば…

査定額が「A社:90万」「B社:100万円」「C社:110万円」「D社:120万円」だった場合

A社、B社、C社には「120万円と査定してくれたお店もありますがそれ以上になりませんか?」と交渉します。D社には「125万円以上であればお願いしたいと思うのですが」と交渉することもできます。

他社の査定額と比較しながら具体的な金額で価格交渉を行うと意外と査定額が高くなる場合も多いので、「複数見積を取ること」は車を売るときの重要なポイントです。

「中古車一括査定」の利用がおすすめ

車売却するためのの見積もりを取るのであれば「中古車一括査定」の利用が簡単で便利です。

車式や年式、車の基本的な情報を1分程度でサクッと入力するだけで最大10件ほどの査定がまとめて行えます。気に入ったお店があればアポイントメントを取ることも可能です。

買取店を1店舗ずつ探してアポイントメントを取って、査定をお願いして…を10件繰り返すのは気が遠くなります。そもそも、そんなに手間も時間もかけていられないですよね。

管理人 頑張る

愛車を少しでも高く売るためにも、面倒な手間のない「中古車一括査定サイト」を活用してみてください。

まとめ

最後にここまでの内容を簡単にまとめてみました。

  • 禁止ワードは「安くなりませんか?」「事故歴・修復歴の嘘の申告」「廃車OK」など
  • 車の査定では隅々までくまなく見られる
  • 買取店や査定士によって査定額に差がある
  • 車を高く売りたいなら2月がおすすめ
  • 下取りより買取の方が査定額が高い
  • 複数見積を取ることが高く売るコツ

車の売買は、お店のスタッフとの信頼関係の上で成り立っています。車の査定を行うのも「人」です。正直で好感を持てる人の方が査定額に良い影響が出ることが多いです。事故歴や修復歴など嘘の申告はマイナス要素にしかならないので正直に伝えるようにしてくださいね。